3月12日

いつものように、里親の会(同じ保護猫をシェルターから引き取った里親たちの近況報告用ブログ)のサイトを読んでいたら、最近引き取られていったお家の様子とともに、以前シェルターからその家に引き取られた猫が亡くなったと書いてあってショックを受けました。

最期のコメント以外、新しく引き取った猫のお家ではじめてフリーになった様子が書かれていたのですが。。。

 そっと最後に虹の橋をわたったこと(亡くなったということ)をさらっと書いてありましたが、突然倒れてそのまま動かなくなったというのは、飼い主さん、相当ショックだったのではないかと思います。私のひざにのってくれた猫さんなのでよく覚えていました。

 シェルターに比較的長くいた猫だったので引き取られていってよかったと思っていたのですが。。。

 実はかりん(雌猫)をひきとろうと思ったときのお相手としては、同じくらいの年齢でどうかなと思ったことのある猫さんです。引き取らなかった理由は、あまりにも人馴れしていたからです。かりんが、「まるで猛獣」などといわれている攻撃的な猫だったので、もし我が家でなれなかった場合も考えたら、お相手は人馴れしていない猫のほうがよさそうと思ったからです。一匹だけ人馴れしていたのではよけい寂しさを味あわせてしまうようでさけてしまいました。

 そのこともあって、我が家に猫を迎えた後、シェルターで何回かご挨拶したことがあり、今回のお知らせはかなりショックでした。でも、だれもコメントを書きこんでいないし、シェルターの近所に住んでもいないので私には里親仲間として実際に会ったことのある人はほとんどいません。ですから、コメントを書きこんでもよいかどうか、ちょっと迷っています。