1月16日

昼頃からネットでニュースをチェックしていました。

ジョコビッチ全豪オープンに出られるか、国外退去になるか気になっていたからです。結果は国外退去。オーストラリアの入国条件を満たしていないので、当然の結果だと思っていますが、不思議に思うのは、国外退去が決まるまでにどうしてこんなに時間がかかるか?です。

1月5日に全豪テニス協会から入国許可が出たとジョコビッチに連絡があって飛行機でオーストラリアに向かった。

1月6日、空港で書類不備で拘束された。処分取り消しを求めて裁判所に提訴

1月10日 裁判所が国外退去処分を取り消し。

1月14日 オーストラリアの移民相が国外退去命令を出す。これに対してジョコビッチはまた裁判所に提訴

1月16日 裁判所が全員一致で国外退去を支持。

そもそも、入国条件を満たしていないのに入国許可が出たとテニス協会がジョコビッチに連絡するのがおかしい!!

そのあと、裁判所が国外退去命令の取り消しを決定したこと。

さらに、移民省の大臣が国外退去を決定し、今度は裁判所がそれを支持したの?

 

ジョコビッチは、すべて自分のルールに従って行動しているだけ!!としかいいようがないので、コメントする気になれませんが、オーストラリアはどうなっているの?

 

東京オリンピックjのときも例外的な来日をかなり許したとニュースに出ていたけれど、これはオーストラリア政府、オーストラリアテニス協会、ビクトリア州(全豪オーブンの開催場所)の思惑で何かあったようにしかみえません。

結果は妥当なところに落ち着いたと思いますが。。。