7月28日

昨日の大失敗をひきずりつつ、今日はTOEICを受験。

英検は試験問題の持ち帰りは可能、さらに試験の結果(どこがまちがっているかもわかります)もわかるため、自分の弱点はつかみやすいと思います。

2014年に帰国後初めて英検(1級)を受け、1次の結果を見たとき、「これはまずいな。。」というのが感想。合格ラインまで5点足りなかったのですが、問題は試験対策をどうしたらよいのかわからないところにありました。

ちょうど転職するときで残った有休を消化しながら、図書館で1級用の単語の問題を重点的にやっていました。しかし、1次試験の25題ある単語選択問題に出てきた単語は、私が勉強したものの中にありませんでした。どういうこと? 当然受験準備用の単語の問題集なのに。。。。

 索引で試験問題の単語を調べてみましたが、問題集になし。要するに単語の出題範囲がかなり広いということなのですが、これを見てなんだか効果的な受験対策が思いつかず、困った。。。。

 私の場合、リスニングと英作文の点はそれ以上アップさせることはむずかしいので、残りは単語と長文読解。長文は、穴埋めと意味を選択する問題なので、かなりのスピードが必要です。

 これってすぐは点数がアップしないと思い、しばらく他の方法で読解力があがるまで待ったほうが良いと思ったのですが、さて方法は?

 結果的には、通訳基礎クラスのリーディング問題がかなりのスピードを要求していたため、今回受験準備をせずに合格できました。

 1級の場合、出題範囲が広いのと、2年くらい前からリーディング、リスニング、ライティングとスコアをパーセントに変換して最低ラインをクリアしていなければいけないので、リスニング、英作文が苦手な人にはかなり苦しくなったかもしれません。というわけで、他の人におすすめできる勉強方法をみつけるのは個人差が大きすぎてわからないのが実情です。