1月29日

このところ全豪オープンテニスを見ているのですが、気になるシーンがいくつかありました。テニスの試合で気になるのは、たいてい「選手が判定に怒って審判に暴言をはく」といったものが多いのですが、今回は、「タイムバイオレーション(サーブの動作にはいるまでの時間が長すぎる)、フットフォールト(サーブのときラインを踏む)、さらに、汚い言葉を言ったといったものが相次ぎました。

全豪オープンは大会初日から見ているのですが、警告を与えるのは、だいたい同じ審判なのです。サーブするまでの時間が長くなるといっても、2分以上続いていたラリーの後に急げというのは酷な気がします。フットフォールトにしても、サーブする前にラインを踏んでいなければいいじゃないかという気もするのですが。。。。

さらに、足に異常をきたしてうまく動けないときに、ちょっと独り言をいったら、ラインパーソン(選手の後ろに立っていました)が、わざわざ審判のところにいって報告し、警告をとられました。

審判やラインパーソンなどに言ったわけでもなく、観客にも聴こえていない程度なのに、わざわざ審判にいいつけにいったのを見て、試合を見るのをやめてしまいました。 警告をとられたのが、ナダルフェデラーだったからという問題ではなく、なんであんなに細かいの? 

1年半前の全米オープンのときにセリーナ・ウイリアムズが審判に文句を言い続けたのとは別だと思うのですが。。。