5月24日

 今日が医療通訳ワークショップの初日です。初日の自己紹介でワークショップの受講が2回目とか3回目の人がいるとわかりました。

 それは医療通訳技能認定試験に合格していない?ということなのかなと思いました。私の「国際関係論」のセミナー受講時のクラスメートは医療通訳関連のコースを修了して医療通訳として働いていますし、医療通訳技能認定試験合格講座の講師として学校でも教えています。

 合格講座の講師ということは試験に合格しているのですが、医療通訳者として働くにはこの試験(もうひとつ民間の資格試験がありますが)に合格している必要があります。

 何回もワークショップを受講するということは、試験に合格しない人のほうが多いのではないかと不安が増大中です。