2月19日
医療通訳専門の2次試験、思いがけない形で終了しました。
不合格になるのは確実だと思いますが、予想外だったのは、私がトラブった点。
まず、日本語から英語への逐次通訳が一題。英語から日本語への逐次通訳が一題。
それに一題につき制限時間が4分。あれ? 通訳案内士の逐次通訳(日本語から英語)
は、ほぼ同じ分量でしたが制限時間は2分。それに日本語を話し終わったと同時に通訳をしないといけなかったので、なんだか違いすぎる!という違和感。
医者と患者の会話を日本語から英語、英語から日本語へと順番に通訳する問題が1題。
内容はすべてわかりましたが、通訳し続ける体力と気力がなかったのです。
会話文は辞書を使用してもよかったのですが、医療用語は日本語から英語、英語から日本語、どちらも問題なくわかりました。
ということは単純に長時間通訳し続ける余裕がない?
それに緊張していたせいか、英文の逐次通訳が終了した時点で試験は終わりと
思ったこと。最後に対話文を訳すことを考慮してメモ用紙を使わなければならなかったのに、メモ用紙のスペースが足りなくなったこと。。。
なんだか予想外の失敗をいっぱいしたようです。
時事ニュースの内容よりもわかりやすい内容なので、聴いてわからないことはないけれど、メモを見ながら訳そうとすると、内容がとんでしまったりして大苦戦。
長時間通訳する訓練を地道に続けるしかないな?というのが感想ですが、通訳スクールを受講すればよいかはかなり疑問。通訳クラスの内容は時事ニュースが多く、聴いて瞬間にわからない問題が多く、はるかに医療通訳よりも難しい。
リテンションとノートテーキングの練習と医療英語の勉強を効率よく続けるのにはどうすればよいか、不明。
通訳クラスで1回に訳す量は、医療通訳試験の1題よりもはるかに少ないのです。
どうするかな?
1次試験合格者は今回不合格でも2次試験だけもう一回2次試験だけ受験可能。ということは1年時間はあるのですが。。。。