3月7日

今日が通訳基礎クラスの最終日。成績は? 予想が半々でしたが、結局進級できませんでした。

進級できなくても、次のクラスは決めていたつもりでしたが、この進級の壁は超えてみたい!!という気がおきてきてちょっと迷いました。結局帰りの電車の中で眠りこまずにずっと考え、予定通りに医療通訳のクラスをとろうと決めました。(申し込み期限まで3週間あるのでまだ迷うかもしれませんが)

突破したい目標ではあるのですが、このクラスを継続してとっても、私の弱点はクリアできないと思えます。

私は(  )のある文章の穴埋めと、長い文章を読み上げて訳すのが苦手。時間をかけるか、日本語に訳して書いてしまえば間違えないのですが、とっさに訳せといわれると間違えるのです。クラスの中で、リスニングそのものはほぼ問題なく(たぶん一番きれいに音は聴けている)できるのに、訳がいまいちという場合があり、こちらがリスニング担当の先生の指摘する点。

私が中高を通じてまともに英語の勉強をしていないため、たぶん普通の人とはかなり違うやり方で英語を読んでいるので、極端にできる部分とできない部分が混在しています。これは自分でその弱点をみつけなければいけないようです。実は、このクラスの前の講師2人(リスニングとリーディング)は、非常にクリアに問題を指摘してくれる方でした。講師がかわってしまったので、クラスの講師に頼れなくなってしまったのですが、クラスの膨大な宿題をこなしながら、弱点の補強は時間的にむずかしそう。それに、間違えるのではないかと迷うせいで、TOEIC系のスピードを必要とするテストでは点数がさがってしまっています。これからのことを考えると、TOEICの高得点を一度とって証明書として使えるようにしておく必要があり、ちょっと自分で勉強する時間がほしいのです。

医療通訳のクラスは、通訳基礎クラスを受講しなくてもはいれるクラスですが、なにしろ専門用語が多すぎるクラスなので、英語の文法を強化しておきたいというのが本来の目的だったはずでした。

医療通訳クラスの開始はほかのクラスとちがって5月半ばスタート。その間にTOEICをうけてそれからクラスを受講できるメリットがあり、ちょっと時間がほしいというのが本音。

でも、いつか会議通訳の授業をうけられるようになりたいというのも本音。会議通訳の本科II(2番目のクラス)にも

私より年配の方が在籍しているのをみつけてしまい、ここは趣味の世界(?)として来年あたりまた挑戦してみようかというのが私の希望なのですが。。。。。。なんだかとても高くつく趣味のように思えてきました。