3月17日

2週間ぶりの塾でしたが、メンバーはあいかわらず同じ。でも3月なので入試の終わった3年生で来ない場合も多く(3月まで契約していると高校の入学前ドリルをするためにくる生徒もいます)、かなりすいています。

この時期にせまいスペースにざわざわ生徒がいるよりはいいのですが、机とか消毒しなくてもよいのかな?とちょっと心配になりました。

 もっと心配になったのは、保護猫シェルター。

 コロナウイルス対策のため平日は保護猫カフェは閉店するとお知らせがあったばかりですが、職員がそろって何人かやめてしまったそうです。これはかなりの異常事態なのですが、原因は何なのでしょうか。運営責任者がブログにいろいろ書いていましたが、私はちょっと違うのかな?と思っています。

 ビジネスと違って利益を上げるという点で妥協点をみつけられない事業は意外と大変なのではないかと思います。特にまじめな人ほど、どこかで疲れてぽっきり折れてしまうか、何か思い詰めてしまうか。。。。

 イギリスの動物愛護協会の仕事を紹介するドキュメンタリーを以前見たことがありますが、応募する人数はすごくたくさんいるのに、長く勤める人は少ないのだそうです。どうしても保護しなければいけない動物の惨状を目にすることが多いので精神的にまいってしまうのだそうです。

 常に猫が80匹ほどいるシェルターなので、すぐかわりの職員がみつかるように願うばかりです。